- ネーミングセンスとビジネス ビジネスを有利にするために 覚えやすさの発想(1)
ビジネスを有利にするために
覚えやすさの発想(1)
ネーミングをするうえで、非常に重要なことにそのネーミングが強く印象にのこるということが挙げられます。
つまり覚えやすいということです。
ネーミングがシンプルであることが望まれるのは、この覚えやすさということとも関係しています。
アパレルやファッション関連の世界では、カリスマ的なデザイナーの名前を商品につける場合がよくあります。
これもその商品を覚えやすいことが念頭におかれています。
さらに大事なことは、そのデザイナーの名前をつけることで、その商品がそのアパレルメーカーを代表する商品であることを示すことができるということです。
人は物事を記憶するときに、何かと結びつけて覚えることが多いものです。
つまりその言葉に付随して思い起こせるものがあると記憶が強くなるということです。
商品の売れ行きには、その商品の知名度が大きく影響します。
新商品であっても、その商品の商品名が覚えやすく、よく知られる機会があるほど売れ行きはよくなるでしょう。
あるいは、覚えやすい商品名であれば、その商品の露出度が少なくても、より多くの消費者にその商品を心に留めてもらうことができるでしょう。
また多くの消費者が商品の名前を覚えていれば、それだけ指名買いも多くなることでしょう。
ビジネス上、覚えやすいネーミングをすることは非常に重要なのです。
さてそれではどのようなネーミングが覚えやすいのでしょうか。
人名の場合、有名芸能人と同じ名前であるとか、非常に珍しい名前、また商品などと同じ名前などの場合には、覚えてもらえる可能性が高くなります。
営業マンの場合には、自分の名前を覚えてもらうことはその後の営業に強く影響します。ですから、例えば「きむらたくや」や「ミズシマヒロ」といった名前なら、相手は1回会っただけで確実にほぼ100%覚えてくれるでしょう。
しかし商品名の場合には、非常に覚えやすい名前はすでに商標登録がされていることも多く、すぐに覚えてもらえる名前をつけるには相当な工夫が必要なのです。
ネーミングセンスとビジネスは、ネーミングについて解説しています。
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